【高卒】地元で社会人を経験してから上京転職する2つのメリット

【高卒】地元で社会人を経験してから上京転職する2つのメリット

「上京転職に憧れているが、高卒だし地元で働いてるし実現できるか不安」

「地元から出たことがないが東京でうまくやっていけるのだろうか」

今回はこんな疑問に答えていく。

結論、地元から出たことのない高卒でも上京転職するのは可能だ。私はむしろメリットが大きいと考えている。

以下、理由を2点述べていく。

家事や仕事に慣れた状態でスタートできる

そもそも上京転職は、住み慣れない都会での暮らしと、新たな仕事への挑戦を同時に行うので非常に負荷が高い行為だ。

生活も仕事も新しいことだらけで、最初は心身ともに余裕のない日々が続く。

しかし、地元で社会人を経験してから転職することで、基本的な仕事の知識やスキルがある状態で新しい会社に臨めるので、仕事の雰囲気や流れを早くつかめる。これだけで転職直後に感じる負担はかなり低く感じられると思う。

さらに、地元にいる間に一人暮らし経験があればベストだ。

上京転職直後、仕事に余裕がない中で料理や掃除、洗濯などをゼロから覚えてこなすのはかなり大変だ。生活している以上、家事からは逃げられない。家事スキルが無い状態で上京転職すると、一つ一つの作業に手間取って時間に余裕がなくなったり、食器や洗濯物が積みあがってしまったりと生活に追われるリスクが高まる。

家事は単純作業の集合体なのである程度慣れてしまえば効率的にこなせるようになる。

すでに地元で自立した生活ができているなら、上京転職後に生活で苦労することは減るので安心だ。

実家暮らしなら、積極的に家事に携わっておくか、一人暮らし経験をしておくことをおすすめする。

精神年齢が上がった状態で東京に出られる

若くして都会に出ることは、感受性が高いうちに多様な刺激を受けられるなどのメリットがあるが、同時に未熟ゆえに判断ミスを犯しやすいというデメリットも存在する。

東京は、ヒトやモノが溢れていていろいろな出会いがある反面、マルチ商法や情報商材、新興宗教などの情弱ビジネスも横行しているし、多種多様な店舗が物欲を無限に刺激してくる環境でもある。

知識や判断力が甘い若者ほど、欲に目がくらんで詐欺に引っ掛かったり、散財し過ぎて借金地獄に陥るリスクが高い。

しかし、地元でしっかり社会経験を積みながら年齢を重ねておくことで、

怪しいものに引っかかりづらくなったり、お金をうまく使えるようになっていったりと、上京転職後も安全に過ごせる可能性が高まる。

まとめ

・家事や仕事に慣れた状態で上京転職することで、新しい環境へスムーズに移れる

・社会経験を積んだ状態で上京転職することで、散財のしすぎや詐欺被害に合うリスクを減らせる

地元での社会人経験は、上京転職するための土台作りとしてプラスになるので、地元から出たことがなくても恐れる必要はない。

しっかりと準備を進めて上京転職に臨もう。

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